遠野秋葉 SB4黒鈴小径
ワンダーフェスティバル2021[秋]向けに作って、2021年10月9日に開催されたワンダーフェスティバル2021[秋]代替イベント、ワンフェスオンライン( 「ワンフェスオンラインに参加します。」を参照してください。 )で沖田総司(水着)と一緒に販売した、「月姫 -A piece of blue glass moon-」版の遠野秋葉です。
任天堂スイッチや、PS4は持っていので、PS5でPS4版の月姫をプレイしたいと思っていますが、PS5は未だに買えていません。
リメイク版の月姫は、アルクェイドとシエルの2ルートのみらしいので、5ルート揃ってからでも遅くないだろうと考えています。
メルティブラッドの新作も発売されて、こちらにも遠野秋葉が登場するのですが、シオン・エルトナム・アトラシアは未登場となっています。
意味が分かりません。
遠野秋葉はZBrushでデータを作って、Formlabs Form2で出力した物を原型に、レジンキャストキットを作りました。
写真はレジンキャストキットに塗装、組み立てを行い、完成させた物です。
塗装に付いてはガレージキットの塗装方法も参考にして下さい。
下地塗装はモデラーズのマルチプライマーをイージーペインターで塗布した後、肌色部分のあるパーツははMr.スーパークリアー半光沢、それ以外はMr.フィニッシングサーフェイサー1500 ホワイトで行いました。
色は基本的にクレオスのMr.カラーシリーズをエアーブラシで塗りました。
肌色はラスキウス04クリアペールオレンジと、01ホワイトピーチを使いました。
目はマスキングして肌色を塗装して白目部分はキャスト素材の色です。
白目部分のシャドーは肌色を塗る前にMr.カラー34スカイブルーをエアーブラシで上半分に塗っています。
かなり細かい細噴きとなるので、エアーブラシはクレオスのMr.エアーブラシ カスタムグレード0.18 PS771を使っています。
PS771は以前記事にしたPS770の後継モデルです。
黒い部分はMr.フィニッシングフェイサー1500 ブラックを使っています。
服の白い部分はMr.フィニッシングサーフェイサー1500 ホワイトの上から、AGパール スーパーホワイトをGXスーパークリアーⅢに溶かした物をエアーブラシで塗って、Mr.スーパークリアーつや消しで仕上げています。
髪の毛はMr.カラー 116 ブラックグレーをエアーブラシで塗装して、Mr.スーパークリアーつや消しで仕上げ、カチューシャはMr.フィニッシングフェイサー1500 ブラックを塗りました。
ブーツは、イラストでは単色に見えたので、Mr.カラー 43ウッドブラウンと41レッドブラウンの混色で塗り、Mr.スーパークリアーつや消しで仕上げました。
目や睫毛、眉毛、口はガイアノーツのエナメル塗料の筆塗です。
撮影には銀一オンラインで購入した背景紙、アトモス マリンを使いました。
今迄使っていたグラデーションペーパーと異なり、普通の紙なので、水に弱かったり、簡単に曲がり過ぎたりするものの、安価で、丁度良いサイズで、使い勝手は良好でした。
原型用3DCGデータのイメージ画像。
Form2の出力品から作った部品の原型。
ニューファンドで作ったメルティブラッド版の制服秋葉は色々な事情から、レジンキャスト化して販売するには至らなかったので、リメイク版の私服秋葉が販売出来て良かったです。
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