実体顕微鏡 NS-800 と ラボジャッキ
2019年4月20日 2022年11月23日
野沢製作所の双眼実態顕微鏡NS-800を紹介します。
別売品のライトマウント付きで注文した物です。
模型向けに流通している、アルゴファイルのGE8000も野沢製作所のNS-800と同じ物みたいですね。
顕微鏡を使った造形に興味があったものの、20倍や30倍は倍率が高過ぎて使い辛いと考えていた所に、8倍の双眼実態顕微鏡の存在を知り、値段も比較的手頃だったので購入した物です。
接眼レンズは汎用品が使えるみたいなので、5倍の接眼レンズを購入してみたものの、10倍のレンズと同じ視野で、見えるサイズが小さくなるだけで、意味が無かったですね。
顕微鏡としては視野も比較的広く、間近でみないとならないヘッドルーペと違い、レンズからの距離が11cmくらい空くので、自分が普段作る、1/7スケールの顔パーツの傷確認や、目の筆塗りは非常にし易いです。
ワーキングディスタンスは下の写真みたいな感じです。
写真に一緒に写っているバイスはイギリスにあるメーカーの製品で、スジボリ堂のパーフェクトバイス1号やAmazonで売られている物の同等品だと思います。
フレキシブルアームでは距離の調整が辛かったので、ラボジャッキを購入しました。
他の作業の時にも便利です。調整の事を考えると、高さ調整が出来るアームスタンドの方が良かったかも知れませんが、それだととても高価になり、場所も取るので難しい所です。
2022年11月追記
実体顕微鏡をオリンパスSZ-40に買い替えています。
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