実体顕微鏡 架台部品

 以前紹介した実体顕微鏡SZ4045に付属していた、鏡体を固定する、オリンパス純正部品は自分には使い難かったので、別の物を購入しました。

 フォーカシングホルダーと呼ばれる物みたいで、アマゾンでも同様の物が売られています。

 ボールに直接取り付けられるフォーカシングホルダーが欲しかったの写真の物を購入しました。

 ポールを把握する部分は、緩めても自重で突然ずり落ちにくい構造です。
 上下にスライドさせる為のノブの動きも中古の純正品より良く、全体的に好印象でした。

 今回購入したフォーカシングホルダーに使えるアームも購入しました。
 海外からのネット通販で4,000円くらいでした。

 ボールの把握部分は、フォーカシングホルダーと比べると残念な作りです。
 緩め具合によっては唐突に自重で落下する構造なので、取り扱いには注意が必要です。

 アームの可動は、使い易い位置に固定する為に必要な最低限の物で、無いよりはマシですが、頻繁に収納と展開を繰り返す用途には向かないですね。
 実体顕微鏡の配置レイアウトの選択肢を増やせる程度の物だと割り切って考えれば、価格的にも悪くはありません。

 今回の記事までで、実体顕微鏡用に購入した物は一通り紹介出来たと思います。

 実体顕微鏡は、新品だと高額で、置き場所も取る難点はありますが、拡大鏡の中では高性能で使い勝手が良く、実態顕微鏡本体のズーム機能と対物補助レンズの組み合わせで幅広い倍率が利用できるので、模型用の拡大鏡としては満足行く物でした。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です