実体顕微鏡に自作LEDライトを取り付けた

 どうも、Nimbusです。

 以前このブログで紹介した実体顕微鏡オリンパス SZ-40に自作LEDライトを取り付けたら、作業性が大幅に向上しました。

 LEDライトを取り付けるまでは、微妙に明るさが足りずに見つけ辛かった、気泡や傷、凹みが、LEDライトを取り付けてからはしっかりと確認出来る様になりました。
 倍率を上げると暗くなる難点も解消されました。

 模型製作に使う拡大鏡を捜す長い旅が一段落した感じです。

 15cmに切り出したLEDライトテープに配線して、アルミ板にマスキングテープで仮止めした手軽工作です。

材料は「イベント展示用LEDライトを自作した」で紹介したのと同じ物です。

 LEDライトテープの裏面には磁石で引っ付ける為に一文字を両面テープで貼り付けています。

 実体顕微鏡にはコーナンで買ったL型金具をネジ止めして、100均で購入したネオジム磁石でLEDライトを貼り付けました。

 チルトやスライドが出来ます。

 LEDライトが無点灯の時とLEDライトを点灯した時の比較。

   

 実体顕微鏡の対物レンズにはリングライトを取り付けるアタッチメントや、リングライトが各社から販売されています。
 実体顕微鏡NS-800用にLEDリングライトを購入したのですが、SZ-40を入手するまでの間に、どこかに仕舞ったまま行方不明になっていたので、今回自作した物との比較出来ませんでした。

まとめ

 実体顕微鏡に照明は必須の装備。

 実体顕微鏡向けの照明は色々発売されている。

 自作LEDライトは明るさや色味を好みに選べるので自作がオススメ。

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