Analogue Duoを予約した。



どうも。Nimbusです。
2020年10月にAnalogueから発表されたPCエンジン互換機、Analogue Duoの予約受付が2023年19日より開始されました。
当初は2021年中の販売を予定されていたので、2年程遅れた形になります。
発表時は199.99米ドルとされていた価格は249.99ドルに値上げとなりました。
Analogue Duoよりも高い価格帯の日本のゲームハード互換機Polymegaは予約受付が開始後すぐに受注が終わったそうなのと、Analogue Duoの予約注文受付は数量を限定して行う旨をAnalogueが発表していたので、Analogue DuoもPalymega同様の争奪戦になるのかと思っていたのですが、この記事を執筆している5月22日現在でもAnalogue Duoは注文出来る様です。
2020年4月に購入したうーぱーぐらふぃくす はCD-ROMドライブの実機がなくてもCD-ROMソフトが遊べるので、Analogue Douはどうしても欲しいと言う程ではないものの、機会があれば買いたいと思っていたので、私は予約開始直後に注文しましした。
後述するAnalogue Pocketを注文した時のクレジットカードでは1度目は決済が通りませんでしたが、2度目で決済と注文が完了出来ました。
海外の通販店と言う事で審査が慎重なのかも知れません。
Analogue DuoはPCエンジンのゲームを遊ぶ事くらいしか出来ない物なので、本体が249.99米ドル、日本への送料が79.99米ドル、合計329.98米ドルは決して安い物ではありませんが、光学ドライブを備えたゲーム機の価格としてはそれ程高い物でも無い様に思えます。
参考までに、PCエンジンCD-ROMのフルセットでの発売当時の価格は約85,000円、Analougue Duoのモデルとなったと思しきPCエンジンDuoの発売当初の価格は約6万円、PCエンジンDuo-Rは約4万円、PCエンジンDuo-RXは約3万円でした。
Analogue Douに先立って、Analogue Pocketの予約を受け付けていたの注文していました。
Analogue Pocketは任天堂ゲームボーイシリーズの互換携帯ゲーム機です。

Analogue Pocketはゲームボーイだけでなく、カートリッジアダプターによりセガ ゲームギアや、PCエンジンのHuカード、NEO GEOポケット、アタリLYNXのソフトも遊べると言う触れ込みです。
ゲームギアに対応するアダプターはAnalogue Pocket本体と一緒に注文しました。
PCエンジン、NEO GEOポケット、アタリLYNXに対応するアダプターのセットはAnalogue Pccket本体とは一緒に注文出来ず、別途注文しないとなりませんでした。
送料は59ドルからなので別発送はかなりつらいですが仕方ありません。

話をAnalogue Duoに戻します。
Analougue DuoはPCエンジンの周辺機器に対応したコネクターも備えていて、PCエンジン用のコントローラーへの対応を謳っています。



Analougue Duoは背面のUSBコネクターによりパソコン用のUSBコントローラーも使える様です。
Huカードスロットはポピュラスの様に厚みのある物にも対応している様に見えます。
アメリカ版PCエンジンのTurboGrafx-16は日本のPCエンジンとはカードの形状が異なる様ですが、Analogue Duoはどちらにも対応している様です。

Analogue Duo発表しに発売が予告されていたBluetoothに対応したワイヤレスコントローラーは8BitDoの市販品でした。
Analogueのショップページではアメリカのアマゾンに誘導されています。
白い方は日本国内のアマゾンでも販売されています。
Analogue Duo、Analogue Pocket何れも2023年中の出荷が予定されているので、届き次第記事にしたいと考えています。