溶剤用にスポイト瓶を買った

 どうも、Nimbusです。

 筆塗りに使うエナメル塗の溶剤を塗料皿に入れたり、エアーブラシ使うラッカー塗料用の溶剤をエアーブラシのカップに注ぐのに便利そうな、スポイト瓶を購入しました。

 マルエム スポイト瓶(丸型)だと、大きさは100mlのRS-100、60mlのRS-60、30mlのRS-30の3種類、色は透明と褐色の都合6種類が販売されていて、どれが使い易いのか分からないので、全種類購入してみました。

 蓋部分の大きさは共通ですが、内部のスポイトは容量に合わせた長さになっています。

 アズワンからも同じ物が発売されている様です。

 エナメル塗料の溶剤として使っているウインザー&ニュートン アーチスト・ホワイトスピリットや、エナメル塗料用リターダーとして使っているウィンザー&ニュートン サンソダー微臭溶剤には、60mlがサイズ的には一番適当でした。

 瓶にスポイトを収める構造から、瓶の内側の底の端にはスポイトが届かず、底に少量残った溶剤をスポイトで吸取る事が出来ないのは難点ですが、継ぎ足して使う分には問題無い筈です。

 塗料や溶剤の小分けには、液体を吸い取るチップ部分が交換できるピペットを使っています。
 透明な大きいチップは5000μl(5ml)、小さい青いチップは100μlまでに対応します。
 模型塗料に使う分には5mlまでの物の方が便利でした。

 使い捨てのチップを使うピペットは以前は高価な業務用くいらしかなかったのですが、厳密な精度を要求しない用途向けなら、アマゾンで3,000円程度で買える様になりました。

 10mlに対応する製品も販売されています。チップがその分大きくなるのは難点かも知れません。

 チップの取り付け部分はメーカーでもチップ容量毎のサイズが同じみたいで、チップとピペット本体はメーカーを問わず相互に使える様です。

 定量を分注出来るので、これはこれで便利なのですが、チップをつけたまま繰り返し使うには、設置に場所を取るピペットスタンドが必要となります。

 塗料や溶剤を小分けする際の、簡易的なチップスタンドを自作しました。

 ピペットスタンドはいずれ購入するか、自作するかしようと思っています。

まとめ

 模型用の溶剤や塗料を小分けするのに、スポイト瓶とチップ式のピペットがオススメ。

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