タジマ スマートリールで電動工具を吊るしてみた
リューターやペンサンダー、アルティマ5を使う時に、机の場所を結構取ってしまうので、以前テレビで見たアメリカの工場の様に、電動工具を吊るして使ってみたいと以前から考えていました。
このツイートを参考に、タジマのスマートリールを使って、電動工具を吊るす事にしましす。
タジマのスマートリールは、500g、1kg用、2kg用の3種類があるので、どれを使うか検討する為、吊るす予定の電動工具の重量を計りました。
ペンサンダーは239g。
アルティマ5は112g。
ボークスビルドマスターEVOのハンドピースは276g。
アルゴファイル エコグランデ GES800のハンドピースは359g。
重量を計っても良く分からないのて、2kg用と1kg用を買ってみました。
タジマのスマートリールは、機能の割に値段が張る様な気がしたので、安い代替品が無いか調べてみたのですが、任意の長さを引き出してロックできる様な、同じ機能の物は見当たりませんでした。
コーナンPROで購入した、空調用の金具や長ネジを使い、スマートリールを適当な位置に吊るせる様にしました。
材料代は合わせて2,000円くらいです。
スマートリールを引っかけている棒は、1m長ネジを、購入したコーナンPROの貸し出し工具で切断しました。
長ネジは値段が数十円と安価で、ネジの引っかかりでスマートリールが横に滑りません。
スマートリールの位置が高過ぎたみたいなので、20cmの長ネジを追加して、吊るす棒ネジの位置を下げました。
2kg用のスマートリールだと、エコグランデのハンドピースは思ったよりも下の位置まで自重で伸びてしまうので、チェーンに固定したスイベルフックで固定する様にしました。
材料代が200円足らずと、そんなに高くなかったのでアルゴファイルのハンドピース同様のフックを幾つか作りました。
ペンサンダーの場合、1kg用のスマートリールでもそんなに伸びないので、必須と言う程でもないのですが。
2kg用のスマートリールであれば、ペンサンダーの自重に負けず、スマートリールが完全に収納できます。
どんな感じになるのか、動画を撮影してみました。