レジンキャスト複製用のキッチンスケールを新調した


アマゾンで購入したタニタのキッチンスケールがレジンで表示が読み取り辛くなったので、新調しました。
購入履歴によると、2013年の12月4日に 注文した物らしいので、6年も使ったのなら寿命ですね。

タニタのキッチンスケールには特に不満は無かったのですが、起動時間が短かく、何も操作しなくても、300gまでは0.1g表示で出来ると言う事でdretec(ドリテック)と言うメーカーのキッチンスケールを注文してみました。
ブラウンを選んだのは、購入時に一番安かったからです。


高さは若干ドリテックの方が高いものの、奥行きはタニタよりも狭く、設置面積はドリテックの方が小さくて済みます。
タニタには、電源と0表紙の他に、牛乳を計量する為のボタンがあります。
タニタの場合、0表示ボタンが、0.1g単位で計測する為のボタンも兼ねているので、誤操作の元になっていました。
ドリテックの場合は、乗せている物の重量で300gまでは0.1g単位、300g~1kgまでは0.5g単位、1kg以上は1g単位と自動的に変動するのでモード変更は必要ありません。
又、タニタの場合0.1g単位で計測する微量モードは、200gが上限なので、調合するレジンが300gを超える事はまずないものの、200gを超える事はしばしばある私には、タニタの微量モードは使い勝手が悪く、常に1g単位での計測に使っていました。

液晶はタニタの方が大きいものの、文字はドリテックの方が大きく、視認性は良さそうです。

天板はシリコンカバーの表面モールの違いだけで、構造的にはどちらも同じ様な感じですね。

電池はどちらも単4電池2本です。
ドリテックの電池は開封時から本体に入っていました。

フックはタニタの方が使い易そうです。


文字盤とスイッチをストレッチフィルムとマスキングテープを使ってカバーしておきました。
計測には影響無さそうです。
起動時間は動画の方が分かり易いので、Youtubeに投稿しました。
ドリテックのキッチンスケールの購入価格は、タニタよりも割高でしたが、機能的には優れている様で、レジンキャスト複製での使い勝手は良さそうなので、満足しています。