ZBrushはノートPCで使えるのか?

2019年4月1日  2019年4月15日
 Nimbus

　ZBrushはどの程度の性能のデスクトップPCで使えるのか?の続編です。

　SurfacePro3にZBrush2019をインストールしたので、起動動画をキャプチャーしてみました。
　使用しているSurfacePro3は、Core i7 4650U 1.7Ghz TB 2.30Ghz、RAM 8GB、SSD 256GBモデルです。
　Surface ProシリーズはタブレットPCに分類される製品ですが、構成や性能は発売されていた当時の一般的なノートパソコンと遜色は有りません。


　分割まで終わらせた出力向けの完成データなので、ツールの数やサブツールの数が多いので、カクカクしますし、ファンも回りっぱなしなので、快適とは言えませんが、ツールやサブツールの整理を行ったり、スケーリングを適用して、表示解像度を落とせば、かなりマシになる様に思えますし、全く使えないと言う事は無いと思います。

　Windows10を更新したら今までは1分以上掛かっていたZBrush4R7の起動時間もZBrush2019と同等に改善されました。
　理由は良く分からないのですが、自分の環境だけ、偶々、起動に時間が掛かっていたのかも知れません。

　こちらはCore i9 9900K搭載の自作パソコンの起動の様子です。
　読み込んだZPRデータは、ほぼ同じ内容です。

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