EOS Kiss X9i を購入した
キタムラのネット通販でEOS Kiss X9iダブルズームキットを購入したので、Youbuteに開封の様子を投稿しました。
EOS Kiss X9は写真を撮影する分には良いカメラなのですが、動画撮影ではパソコンでのリモートライブビューでもSDカードの挿入が必須で、SDカードは電池と一緒の底の蓋から入れる関係で、雲台に固定して撮影していると、SDカードの取り外しや交換の度に、雲台からカメラを取り外す必要があり、ホットシュー付きの雲台とは言え、不便に感じていました。
ホットシューだけなら開閉可能なのですが、出来ればカメラを固定したままの状態の方が良い。
小さめの雲台を使えば、固定したままで、SDカードや電池の出し入れや交換が可能なものの、カメラの着脱がホットシューよりも面倒なのです。
EOS Kiss X3と同様に、右からカードが出し入れができる、EOS Kiss X9iかEOS 9000Dが欲しくなっていました。
EOS Kiss X10の発売したせいか、EOS Kiss X9iのダブルズームキットがキタムラで安価に売られていたので購入しました。
EOS 9000Dもかなり気になっていたのですが、値段がより安かったEOS Kiss X9iを選んだ形です。
外観や、ボタンの配置、サブ液晶の有無と言った違いはあっても、描写性能は、どちらの機種も、EOS Kiss X9と共通みたいです。
EOS Kiss X9i ダブルズームキットは、2019年6月中旬の時点では、アマゾンでも、ボディ単体よりも安いので、流通在庫がダフついているのかも知れません。
カードの出し入れが右から出来る以外は、特に興味が無かったのですが、ミニHDMIコネクターの方向が、手持ちのL字ケーブルと相性が良かったりと、中々使い勝手は良いです。
USBコネクターも左側なので、コピースタンドに固定する場合、EOS Kiss X9とはL型ミニブラケットの位置を変更する必要は有りますし、電源とUSBで左右にケーブルが出るものの、使い勝手は問題無い様でした。
EOS Kiss X9iに、EF-S 18-135mm F3.5-5.8 IS USMとPZ-E1、BR-E1の組み合わせは、動画撮影は打って付けでした。
ファインダーやAF等、色々変わっていますが、三脚に固定した時の、SDカードを底蓋から出し入れする不便から解放された事の恩恵が大きいので、それ以外の利便性を体感するまでにはまだ至っていませんが、軽く使った感じは、EOS X9の上位機種と言った感じで、今の所は不満はありません。