集塵機を改良しました



以前から使用していた、換気扇を利用した集塵機を改良しました。
ガレージキットやフルスクラッチ作品を製作する際に、電動工具での切削で出た切削粉や粉塵を除去する為に使っている物です。
レジンキャストキットやフルスクラッチではプラモデルよりも切削する機会が多いので、その分、粉塵や切削粉が多く出ます。なので、プラモデル用に販売されている集塵機では性能に不満が出てしまいます。
以前購入したプロクソン ダストキャッチャー 集塵テーブル( https://amzn.to/3HuYHba )は性能的には中々良かったのですが、自分の作業環境では置き場の問題で使い辛く、手放しました。
レジンキットの素材やパテ類をリューターや電動ヤスリで削った時に出る切削粉はとても細かいので、木工用の布袋を使った集塵機だと粉塵をまき散らす結果になってしまいます。
電動工具で樹脂やパテを切削する時には、紙パック式の掃除機や集塵機、水を使うフィルターを使った集塵機を使う方が良いでしょう。

私が集塵機に使っている換気扇は三菱のV-18ZMPC6( https://amzn.to/4fuRPar )です。
本来は天井裏に設置して使う物らしいのですが、工事が大変なので室内に設置して使っています。

室外への排気用のダクト穴は窓に挟んで固定出来るパネルを自作しました。

換気扇を購入した当初は試験的に塗装ブースも作っていました。

塗装用の換気扇としては、以前から使っていた窓に取り付けた有圧扇の方が換気能力も使い勝手も優れていたので、左側のダクトと段ボール箱で作った簡易ブースは撤去しました。
ダクトで吸排気が出来るシロッコファンはファンのサイズがそれほど大きく出来ないので、絶対的な換気性能はそれほど高くありません。
塗装やレジンキャスト複製作業の様に、有機溶剤を使って短時間に出来るだけ大量の空気の入れ替えが必要な場合は上の写真の様に、普通の換気扇の方が良いでしょう。

写真の換気扇は三菱のEFG-25MSB( https://amzn.to/45eDtYd )と言う製品で、電動シャッター付の25cm有圧扇です。

換気扇を設置した時から使っていたダクトは集塵機用の塩化ビニール製で100mm対応のダクトです。
設置当時に近所で売られていたアルミダクトを買って試したのですが、伸縮性や柔軟性は申し分ない物の、厚みが無く、ちょっとした事で破れてしまいそうだったので、採用は見送り、頑丈そうな集塵機用の塩化ビニール製のダクトを採用しました。
塩化ビニールのダクトの頑丈さは満足していましたが、重量が重く、伸縮性や柔軟性は低く、吸い込み口の設置調整の自由度が低いのは不満でした。

塩化ビニール製のダクトは、頑丈さの反面、アルミダクトの様な伸縮性や曲げやすさは無いので、写真の様に上から吸い込む形で使うくらいしかできませんでした。
吸引力は十分強かったので、電動工具を使用する際のに出る粉塵を吸引するのには使えるのですが、吸い込み位置の微調整が出来ないのは不満に思っていました。
換気扇の設置から随分年数がたち、塩化ビニールのダクトの変色がかなり進んできたのと、隙間三行さんがXで100mmのアルミダクトを使った集塵機を制作されていたのをポストされていたので、真似て、もう一度アルミダクトを使ってみる事にしました。

上はの写真は塩化ビニールのダクトをアルミダクトに交換した直後に撮影したものです。
今回コーナンで購入した税抜き698円のアルミダクトは、以前購入したアルミダクトと比べて、かなり頑丈な作りになっていて、店頭で手に取った時から好印象でした。
交換したアルミダクトはそれまで使っていた塩化ビニール製ダクトよりもずっと軽く、伸縮性もあるので、使い勝手は良好でした。

換気扇側のアルミダクトの端はダクトテープ( https://amzn.to/4oxeSW7 )とホースバンドで固定しました。


吸い込み口は塩化ビニールのダクトで使っていた樹脂製クーラーキャップ( https://amzn.to/45KTxB0 )にダクトテープを巻いて差し込みました。

吸い込み口の不要な部分を切り落としてAmazonで買ったホースバンド( https://amzn.to/3HqOqwG )で固定しました。



ホースバンドは磁石にくっ付かない素材だったので、ホースバンドに鉄製のプレート部品を取り付けて、机に貼り付けたプレート部品とネオジム磁石で固定出来る様にしました。
ダクトを交換しただけなので吸い込み能力は変わりませんが、吸い込み口の自由度が大幅に上がって使い勝手がとても良くなりました。





