染めQの缶スプレーを使ってみた

 今乗っているカローラフィーダーのスイッチホールに、以前乗っていたカローラフィールダーに付いていた、スイッチホール用コインホルダーが使えないかと思い、色を合わせる為に、染めQの缶スプレーで黒くしてみました。
 塗装の様子を撮影していたので、Youtubeに投稿しています。


 染めQの公式ページによると、染めQは素材を染める染料ではなく、伸縮性があり割れ辛く、塗膜の強い、染めた様な仕上がりになる塗料の様です。

 染めQを販売している会社の名前が、いつの間にか、テロソンから染めQテクノロジィに変わっていました。
 丹頂株式会社の商品名が社名になったマンダムみたいです。

 コインホルダーは塗料の定着が良さそうな素材だったので、キムワイプに染み込ませたIPA(イソプロピルアルコール)で脱脂した後、プライマーを塗布せずに直接染めQをスプレーしました。

 革の塗装向けの為か、つや消し気味の半光沢に仕上がり、内装には丁度良い、申し分の無い仕上がりました。

 しかし、120系カローラフィールダーから取り外したスイッチホール用コインホルダーは、160カローラフフィールダーにはサイズが合わず、取り付ける事が出来ませんでした。

 160系カローラのスイッチホールは小さめなので、コインホルダーには厳しいのかも知れません。