塗装前のホコリ対策

 プラモデルやレジンキャストキットの部品は帯電してホコリを引き寄せ易い物で、特に空気の乾燥する冬場はそれが顕著になり、埃を巻き込んで塗装してしまう事が多くなると思います。

 塗装時のホコリ対策には、塗装環境の掃除が一番重要なものの、やすり掛けする場所で塗装したりが一般的だと思うので、掃除には限界があるのと、衣服からも小さな糸クズ等が付く事があるので、季節に関わらず、何かしらの静電気除去対策を行った方が良いでしょう。

 模型用途で一番一般的な物は、タミヤのモデルクリーニングブラシだと思います。

 2,000円近くする物なので、刷毛としては高価ですが、除電用品の中では安価な部類だと思います。

 模型イベントの展示の際に使用されている方も多いと思いますが、塗装前のホコリ落としにも有用です。

 柄はキャップになっていて、小さなブラシが付いています。
 ただ、小さい方のブラシにに静電気除去効果があるかは分かりません。

 エンジニアのスタティックガード

 家庭向けに販売されているエレガードと似た様な物ですが、こちらは比較的塗装を溶かしにくいので、下地塗装の上からでも使えます。

 以前、完全乾燥したラッカー塗料の塗装面にエレガードを使ったら、何もしなくても塗装面が荒れてしまう事がありましだか、スタティックガードにはそういった傾向はありません。

 速乾性で、乾燥後にティッシュペーパーで拭き取っても、塗装が落ちる事は有りませんでした。

 スタティックガードを塗布して乾燥しないうちに拭き取ると、エナメル溶剤を染み込ませたティッシュ程度にはラッカー塗料の表面を削りますが、成分が浸透して下地になっているサーフェイサーが落ちると言った事は有りません。

 乾燥後であれば、油分で塗装を弾く事もないので、彩色前に、下地塗装の上から使う分には特に問題無さそうです。

  SSDのイオンブローガン PIEZONIZER AGZⅡ。
 除電効果のあるエアダスターですが、電源とエアーが必要なのが難点です。

 現行品はAGZⅢ。ペン型のANZ-SC3もありますが、AGZⅢの方がトータルとしてはコンパクトだと思います。

  ワンダーフェスティバル2019夏向けに美遊(魔法少女)を塗装して以降は、電源のACアダプターが行方不明なので、汎用品のACアダプターが使える様にコネクター部品を取り寄せ中です。
 ACアダプターが見つかるか、取り寄せ中の部品が届いたら、機能している様子を動画に撮影して、Youtubeに投稿したいと考えています。収めたいと考えています。

 実用的な圧力の連続噴射にはMAX AK-HL1270Eを使わないとなりませんが、ホコリを吹き飛ばすだけなら、間欠噴射でもよく、それであれば一般的な塗装用のコンプレッサーでも使用できます。

 夜間に釘打ち用のコンプレッサーは使いたくないので、塗装用のワーサー30Dにも使える様に、エアー入り口の部品を交換して、クレオスのカプラージョイントを取り付けています。
 写真のホースはAK-HL 1270Eに繋がっています。

 ブラシハンガーにも引っ掛けられる親切設計。

 何れの商品も静電気を除去する効果は確認しているので使っています。