レーザープリンター リコー SP C260Lのトナー交換

トナー交換をきっかけに、リコー SP C260Lトナー交換の経済性についての動画をYoutubeに投稿しました。

 私が、当日版権イベントで販売する、ガレージキットの説明書を印刷したり、書類を印刷するのに、普段使用しているプリンターは、リコーのカラーレーザー、SP C260L です。

 インクジェットプリンター キヤノン PIXUS MG3630

 インクジェットプリンターは、レーザープリンターに比べると、印刷品質は高いのですが、一枚当たりの印刷コストが高いのと、使用する期間があくと、ヘッドがインクで固まってしまって、使えるまでに手間がかかるのですが、カラーレーザーはインクジェット程は画質は良くありませんが、数カ月空いても問題無く出力出来、ランニングコストも比較的安価です。

 カラーレーザープランターは、以前はNEC MultiWriter 5600Cを使っていました。
 価格はネット通販で8,000円位と安く、コンパクトで、画質もまあまあで、トナーが切れた時には、本体付属トナーと同じ物を買うと15,000円くらいと、本体ごと買った方が安かったので、2台使いました。

 2台目の5600Cのトナーが切れた2018年8月時点では、5600Cは廃版になっていて、以前の様な価格で流通はしていなかったのと、後継製品も無かったので、他の物への買い替えを検討した結果、ハイキューパーツの蛍光白トナーも使える、リコー SP C260Lが一番安かったので、それに買い替えました。

 リコー SP C260Lは、本体重量が23kgと重く、設置場所も取り、用紙サイズを変える度に、プリンターの設定を変える必要があったり、用紙設定で給紙方式を設定する必要があったりと、5600Cに比べと快適とは言い難いのですが、他に、良い選択肢が、購入した2018年8月時点では、存在しませんでした。

 リコー SP C260Lに比べて小型で、総重量も半分程度の、Canon Satera LBP7010Cの価格が、リコー SP C260Lと同程度に下がっているので、今、新規購入するのであれば、有力な選択肢だと思います。
 LBP7010Cの発売開始は、2011年と古いものの、2010年代に入ってから、カラーレーザープリンターの出力品質を大きく変える、技術革新はなかったので、今もモデルチェンジせずに販売されているのだと思います。

 少し前から、リコー SP C260Lに、マゼンダのトナー交換を促す警告が表示される様になりました。

 純正トナーを入手して交換しました。

 安価な互換トナーも存在しますが、色が変わったり、印刷できる枚数が少なかったり、相性問題が起こった時の事を考えると、節約てぎる金額は見合いそうもないので、プリンターのインクやトナーは純正を使っています。
 イベント出発前に、時間の限られる中で、キットの説明書や必要書などを印刷する時に、互換トナーが原因のトラブルだけは絶対に避けたいところです。

 リコー SP C260Lは本体の大きさの問題から、5600Cの様に気軽に本体を買い替えられないのと、マゼンダのトナーだけ極端に減っていたので、今回はトナー交換のみ行いましたが、5600Cの様に本体ごと交換した方が安価なのかも知れないと、検証してみました。

 シアン、マゼンダ、イエロー、ブラックの四色のトナーを交換した場合、25,000円程度です。

 リコー SP C260Lの価格は20,000円以下なので、一見、5600C同様に、トナー交換よりも、本体ごと交換した方が安い様に思われます。

 リコー SP C260L本体付属のトナーは1000枚程度の印刷が可能なトナーが付属している様です。

 リコー SP C260L用のトナーは2,000枚の印刷が可能と、本体付属トナーの倍の枚数が印刷できる様です。

 この事から、リコー SP C260Lの場合は、トナーを交換した方が一枚当たりの単価が安い事が確認出来ました。

 リコー SP C260Lの通常の保証期間は6カ月なので、使用する頻度によっては、本体ごと買い替えても良いかも知れません。

 トナー交換後のテスト印刷は問題ありませんでした。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です