動画編集ソフト filmora9 を導入した

 アクションカメラの購入を期に、このブログ向けの動画をYoutubeに投稿し始めたので、出来ればタイトル画像やテロップくらい付けたいと思い、動画編集ソフトとして、Wandershareが販売するfilmora9を導入しました。

 出力した動画に派手にソフトのロゴが出る試用版で試した所、自分が考えていた静止画を表示したり、テロップを入れたりは問題無く出来るのと、永久ライセンス版が7,980円だったので、YahooショッピングのWandershareのショップで注文しました。Wandershareは楽天でもショップを展開していて、アマゾンでの取り扱いもあります。



   注文すると、DVDの入ったパッケージとシリアル番号の書かれた厚紙が届きました。
 ソフト販売だと、メールでシリアル番号を伝えるだけの所もあるのですが、こちらの方が安心感は有ります。
 セキュリティは下がるものの、高価なソフトでは無いので、コピー&ペーストが出来るメールでも伝えてくれた方が楽ですね。

 アクティベートまでは結構面倒なので、説明したいと思います。

シリアル番号の書かれた厚紙に記載されたアドレス(
https://www.wondershare.jp/login.html )にアクセスして、そこでシリアル番号を入力すると、メールアドレスを入力するページが表示されるので、メールアドレスを入力します。

 正しいシリアル番号とメールアドレスを入力すると、Wandershareから登録コードの記載されたメールがすぐに届きます。

 ソフトを起動して、ヘルプのプルダウンメニューの中の「オフライン製品登録」をクリックすると、メールアドレスと登録コードを入力するウィンとーが表示されるので、入力すればアクティベートが完了します。。

 試用版だとfilmora9のロゴが派手にオーバーレイされて、動画の最後にロゴ映像が追加されます。

 当然ながら製品版ではそう言う事はありません。

 他の動画編集ソフトを使った事が無いので、使い勝手や出力品質の良し悪しは分かりませんが、EOS Kiss X9で撮影した動画の不要な部分を切り取ったり、PNG形式の透過画像で作ったテロップを撮影した動画に重ねたり、撮影した動画の前後にJPEGの静止画を入れたりは、ドラッグ&ドロップで行えるので、躓く事なく出来ました。

 今の所画質が低下している印象は感じられません。

 出力の様子をキャプチャーした動画。カーソルが表示されないのはBandicamの初期設定がカーソル非表示だった為です。
 短い動画なので参考にならないかも知れませんが、Core i9 9900K搭載の自作パソコンだと、36秒の動画で出力時間は11秒でした。

 アマゾンのレビューを見ていると、「音声を0.1秒単位で調整する」みたいに、高度な使い方では不具合が出るみたいですが、カジュアルな用途だと問題は無い様に思えます。

 DVDやブルーレイディスクを作ったりは、試していないので良く分かりません。

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