WF当日版権アイテムの版権表記刻印にはアルミテープが便利

 ワンダーフェスティバルでの当日版権アイテムは原型に版権表記を刻印する事を求められます。
 私ずっとアルミテープで刻印を入れていました。

 Youtubeにも動画を投稿しました。


 当初は近所のホームセンターで安く買った、薄手の物を使っていたのですが、皺で刻印が潰れる事が多かったので、すぐに厚手の物に換えました。
 
 写真の物は随分前に購入した物なので、銘柄は分かりませんが、ホームセンターで購入した国内メーカー製です。
 厚手なので、皺が出来る事はあっても刻印が潰れる事は有りません。

 この手の製品は安物を買うと質が極端に悪かったりするのと、そんなに大量に使う訳でも無いので、ニトムズの様に有名国内メーカーの物が安心だと思います。
 版権表記に使う分では、50mmタイプで十分だと思います。

 試しにエレナ・ブラヴァツキー(英霊正装)のスカートに刻印を入れた様子。

 使い方は、貼り付けたい長さにハサミでテープを切って、ボールペンで書き込み、アルミテープの余白をハサミで切り落とし、貼り付けるだけです。

 レジンキャスト複製向けには十分な刻印になっています。

短縮表記が用意されている場合は、積極的に利用しましょう。

 2006年なのか、2011年なのかは今となっては分かりませんが、剥離紙がはがれにくくなるくらい、糊が劣化していたので買い直す必要がありそうです。
 剥離紙を剥がす時に、皺が入り易いので、厚手のアルミホイルの方が良いかも知れません。

 デジタルだとデータで刻印入れる事は可能なのですが、出力段階で刻印が潰れてしまう事は良くありますし、出力が上手く行っても仕上げ段階で刻印が潰れてしまう事もあります。又、データを立体化するための出力に版権表記の情報が間に合わない場合もあるので、アルミテープやアルミホイルで刻印が出来る様に、備えておくと良いと思います。

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