カロッツェリア ND-DVR30ドライブレコーダー
車を160系カローラフィールダーに買い替えたのを機に、ドライブレコーダーも、今まで使っていたアマゾンで安く買ったミラー型から、国内メーカー製の、パイオニア カロッツェリア ND-DVR30に換えました。
外部のカメラも録画できる、デュアルカメラに対応した製品です。
ND-DVR30は旧製品で、現行品のVREC-DH700とは付属するMicroSDカードの容量が異なるだけで、性能差は無い様です。
ND-DVR30の付属MicroSDカードは8GB,VREC-DH700は16GBでしたが、今まで使っていたドライブレコーダー用の32GBのMicroSDカードを使うつもりだったので、若干価格く流通していたND-DVR30を選択しました。
ND-DVR20や本体同等品のVREC-DH600に標準付属している、別売品の偏光フィルターを取り付けています。
外部カメラはコンポジット入力であれば大抵対応するみたいです。
今回は後部録画用にカロッツェリアのND-BC8Ⅱを天井の内張に取り付けています。
元々はカーナビに接続して使う、バックビューモニター用カメラのせいか、室内に取り付けた場合、窓越しの視界は小さくなってしまいますが、万が一の保険としては十分だとは思います。
別売品のDR-VRD10を使えば、カーナビに接続しているバックビューモニターを分岐して録画する事も可能です。
160系のカローラでは、サンバイザーの取付位置の関係で、大きいミラーや、ドライブレコーダーを取り付けても、干渉し辛い様になっています。
ND-DVR30の本体を取り付ける時は、特に意識はしなかったのですが、丁度上手い具合に接触しない位置となっていました。
フロントガラスにドライブレコーダーを取り付ける場合、法令により、取り付けられる場所が決まっているので、サンバイザーやミラーはトライブレコーダーの取付を前提に設計されているのかもしれません。
ドライブレコーダーの車両への取付は自分で行いました。
付属している電源はシガーソケットプラグでしだか、ソケットと、ヒューズ用電源、分岐ターミナルを使い、グローブボックスの奥のヒューズボックスから電源を取っています。
ND-DVR30は2016年に発売された物なので、当時としては高性能だった様ですが、今となっては映りは普通、他社の現行品では当たり前になっている、接近の警告や、信号が赤から青になったり、前走車が発進した際に知らせる機能が無く、機能的に劣ると言う感じですが、信頼性で悪い話は聞かないので、その点に期待したいと思います。
高機能でも、肝心な時に動作してなかったでは困るので、機能よりも信頼性を重視して選んでみました。
トヨタ車では、下位グレードを除いて、トヨタセーフティーセンスが標準装備されて行くみたいなので、そこにドライブレコーダーの機能が付与されて行くと思いますし、そうなれば、将来的には後付のドライブレコーダーは必要なくなって行くのかも知れませんが、現状では純正オプションで前後録画できるドライブレコーダーはあまりないですし、後付の方が取付工賃含めて安かったりもするので、暫くはユーザーがドライブレコーダーを選択して取り付けて行くことになると思います。