SLIK スライディングアームⅡで卓上撮影
2019年6月1日
![](https://i0.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/スライディングアーム2で卓上撮影のコピー.jpg?fit=800%2C508&ssl=1)
机に一眼レフカメラを固定する為、VelbonのクランプキットⅡと自由雲台とを組み合わせて使う前提でSLIKのスライディングアームⅡを購入しました。
デスクにカメラを固定する方法としては、ライトや拡大鏡のアームを転用する方法もあるみたいですが、個人的には、こちらの方がしっかりしている気がして、気に入っています。
固定具合は下記の動画を参照して下さい。
三脚、自由雲台とを組み合わせて、床に置いた洋服を撮影したりと言った用途が想定された商品で、コビースタンドと同様に、真下の撮影はお手の物です。
![](https://i0.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/bandicam-2019-05-31-22-59-35-189.jpg?resize=856%2C887)
自由雲台により撮影する向きを任意に変えられるので、コビースタンドの正確さはないものの、自由度は高く使い勝手も良好です。
アームの角度も調整できるので、コビースタンドよりも高い位置からの撮影も可能です。
正確さと自由度は背反するので、一長一短で、どちらが良いかは用途次第です。
机よりも手前から視点と同じアングルで撮影できるので、作業動画を撮影するのに最適で、デジタル拡大鏡として使う場合にも自然な姿勢で作業が出来ます。
![](https://i0.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/bandicam-2019-05-31-16-47-17-852.jpg?resize=856%2C954)
アームには目盛が印刷されていて、後端にはカウンターウエイト用の金具が取り付けられています。
![](https://i2.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/bandicam-2019-06-01-09-52-27-715.jpg?fit=856%2C645)
アームは回転と上下の旋回が可能なので、自由雲台と組み合わせて自由な位置に固定できます。
![](https://i2.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/bandicam-2019-06-01-09-52-08-294.jpg?fit=856%2C600)
![](https://i2.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/bandicam-2019-06-01-09-51-52-671.jpg?fit=856%2C664)
![](https://i2.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/スライディングアーム_1.jpg?fit=693%2C1024)
![](https://i0.wp.com/nimbus.tokyo/wp-content/uploads/2019/06/bandicam-2019-06-01-09-51-27-676.jpg?resize=856%2C711)