フェルト・グレイス 劇場版 機動戦士ガンダム00 SB4黒鈴小径 レジンキャストキット
2019年4月16日 2019年4月17日
キャラホビ2011向けに製作した物です。
C3AFA TOKYO 2018で再販したら好評だったので、C3AFA TOKYO 2019でも少量の販売を予定しています。
写真はレジンキャストキットに、塗装、組立を行った物です。
デジタル移行前で、心材から仕上げまで、全てニューファンドで作りました。
石粉粘土には、ブロックなどを作ると乾燥に数日を要したり、割れたりといったデメリットは有りますが、薄く盛り付けるとウエーブのエポキシパテ軽量タイブよりも早く乾燥するのと、安全性が高い、単価が安い、書籍などでのノウハウも豊富と言う具合に、メリットも多い素材だったので、デジタルに移行する直前にはニューファンドを主素材にして造形していました。
丁度ペンサンダーを使い始めた時期の作品でも有ります。
粘土造形に使った主な道具は、バジコの細工棒、モデラ大、モデラ小、タミヤ調色スティック、アートナイフプロと曲線刃、パワーグリップの平3mmと1.5mm、超音波カッターと言った所です。
これらはシリコーン型の粘土型やキット製作に今でも使っている物です。
又、写真はありませんが、水筆はファンド造形にはとても便利でした。
現物や写真はもう残っていませんが、粘土を手で捏ねるのは大変なので、電動パスタマシンを使いました。
元々はエポキシパテやスカルピーで使っていた物で、モーターのトルクが弱いものの、十分に労力削減に効果が有りました。
現在はもっと安い物も有るみたいです。
ハンドルを使っての手動でも、指を使って捏ねるよりも楽なので、モーター無しの手動モデルを使っても良いかも知れません。