上海問屋 クランプ固定キーボードトレイ
2019年5月12日
机の下にキーボードを置くトレイを後付けする商品は以前から出ていましたが、どれも結構な値段がするので購入には至りませんでしたが、DOS/Vパラダイスの通販で扱っている上海問屋の物は送料込みで4,000円弱だったので、で注文してみました。
横幅はクランプ込みで90cmと大きく、そのままではデジタル作業に使っている折り畳みテーブルには取り付けられなかったので、左側のスライド機構を取り外し、スライド丸鋸でトレイを10cm程幅を詰めし、取り外したスライド機構を瞬間接着剤で固定して、取り付けました。
サンワダイレクトにはトレイが70cm幅と51cm幅が用意されているので、手間を考えると、そちらの方が手軽かもしれません。
スライド機構は、トレイ部分の板に取り付けらた鬼ナットでビス固定されていました。
鬼ナットを埋め込み直しても良かったのですが、正確な位置に止め直すのは難易度が高いのと、構造的に引っ張られたりはしないので、瞬間接着剤で固定しました。
箱が巨大で邪魔だったのと、一気に加工を行ったので、開封時や作業中の写真は撮影していませんでした。
使った感じでは引き出した時の剛性は不足気味で、値段なりと言う感じですが、収納時はしっかりしています。
トレイの奥行きは30cm程度とサンワダイレクトの同じ様なキーボードトレイよりも奥行きが有ります。
レイと天板の間の高さは9cm程度。ブラインドタッチで使うなら、収納状態でも問題無く使えます。
使い勝手や質感は値段なりと言った感じで、値段を考えると悪くはないものの、特別良いと言う感じも無いですね。
こう言うのを探していたなら買っても良いのでは?と言った所です。