PCのシステムドライブのSSDを交換した

 3DCGモデリングに使っている、パソコンのシステムドライブ(ドライブC)の容量が逼迫していたので500GBのSSDから1TBのSSDに交換しました。

 ZBrushのQuickSaveを可能な限り削除すれば90GBくらいの開きは確保できますが、履歴付きのZBrsuhのQuickSaveデータは簡単に3GBを超えるのと、Oculus Quest2VR表示する為に使うUnreal Engene4のデータもGB単位になる為、気を付けないとすぐに一杯になってしまい、余裕が有るとは言えません。

 ZBrushのQuickSaveをNVMe M.2 SSDではなく、容量単価の安い、SATA接続のHDDやSSDに保存する手もありますが、サイズの大きいQick Saveは読み書きに時間が掛かるので、作業の快適さを考えると、ZBrushのQuickSaveは出来るだけ高速なストレージに保存したいと考えてNVMe M.2 SSDを使っています。

 NVMe M.2に対応する1TBのSSDがサムスン 970EVO 500GBを購入した金額よりも、より新しい980 1TBの方が安くなっているので、交換する事にしました。

 2018年9月に購入したのと同じビックカメラ楽天店970EVO 500GBの最終的な価格販売価格は、購入時と半値近くになっていたので、世の無常を感じますね。

 今回購入したSSDはサムスン 980 1TBです。
 以前からサムスン 980 1TBはアマゾンで買おうと考えていたのですが、購入を検討してた日は、良く分からない理由でPayPayモールYahooショッピングでポイントが沢山付くセール日だったので、PayPayモールのコジマでサムスン SSD 980 1TBを注文しました。

 PayPayモールYahooショッピングでは、5の付く日や、11日や22日のゾロ目の日にポイント還元率が高くなるセールを恒常的に行っていて、それ以外にも突発的にポイントが多く付与されるセールを行います。
 人によるのですが、サムスン SSD 980 1TBを買った時には、自分の場合はPayPayボーナスとTポイントを合わせて27%ポイント還元の対象でした。還元率律には上限があるので、実際は25%ちょっとでした。
 私は、PayPayで支払いの出来るYahooショッピングではForm2のレジンや、レジンタンク里見デザイン複製用シリコーンM8012キャスト用レジンを良く買いますし、公共料金の支払いにもPayPayが使えるので、PayPayボーナスの付与は私にとっては現金値引きと同等です。

 PayPayモールのコジマは日中に注文すると即日発送だったみたいで、2021年5月23日の昼に注文したら、ワンダーフェスティバル2021秋の当日版権本申請締切日だった24日に届きました。
 交換作業は25日に行いました。

 サムスン SSD 980 1TBの箱の中身はこんな感じです。

 現在市販されているパソコン用の記憶装置は、PCI-e 4.0に対応したNVMe M.2が最も高速に読み書きできるのですが、私の使っている第9世代 Core iシリーズに対応するマザーボード、Asrock Z390M Pro4はPCI-e 3.0までの対応となっています。
 現行の第11世代のCore iシリーズに対応したマザーボードであれば、PCI-e 4.0に対応するの様です。

 PCI-e 4.0 MVMe M.2 SSDをPCI-e 3.0までに対応するパソコンに取り付けても、PCI-e 3.0として動作する様なのですが、サムスンの980 PROの1TB980 1TBだと1万円以上の価格差があるのと、パソコンを新調した時にステムドライブを流用する事は無いと思うので、PCI-e 3.0で対応で価格のこなれた980 1TBを選択しました。

 970 EVOで不満が無かったのとData Migration(サムスンの配布するシステムドライブの引越しソフト)が使い易そうだったのでサムスン SSD 980 1TBを選択したのですが、KioxiaのPCI-e 3.0 NVMeに対応するEXCERIAも評判が良いので、2TBに交換する時にはキオクシアの製品も検討してみたいと思います。
 シリコンパワー SSD 2TBは容量単価ではサムスン SSD 980 1TBよりも安く、PCI-e 3.0で使うなら性能も悪くなさそうなので、これも良さそうですね。

 パソコンのシステムドライブのコピーはサムスンが無償配布しているData Migrationと、M.2 NVMeに対応するUSBケースを使いました。

 Asrock Z390M Pro4にはM.2スロットは2つあるのですが、NVMeに対応してM.2 SSD用USB接続のケースを何年か前に買っていたので、システムドライブのコピーにはこれを使う事にしました。

 私の使ったのと同じ物はもう売られていない様ですが、USB 3.1 Gen2接続に対応するNVMe M.2 SSD用のケースは、センチュリーグリーンハウスなどから販売されていて、ノーブランドの安い物なら3000円台半ばで購入できるみたいです。

 USB TYPE-Aに対応するUSBケーブルでUSB 3.0コネクターに接続してシステムドライブのコピーを開始したら、33MB/Sくらいしかしか出ませんでした。
 裸族のカプセルマンション(センチュリーのUSB 3.1 Gen 2対応HDDケース)だと、100MB/sを超えるのですが、SSDを内蔵したUSBケースでは33MB/Sくらいしか出ません。
 USB接続のM2ケースの性能の問題も疑ったのですが、USB M.2ケースのケーブルをTYPE-C対応の物に交換して、マザーボードのリアパネルにあるTYPE-Cコネクターに接続して再度試してみた所300MB/S前後の転送速度が安定して出ました。

 リアパネルには高速なUSB 3.1 Gen2に対応したUSB TYPE-Aコネクターもあるのですが、転送速度が劣るUSB3.1 Gen1とぱっと見は同じで、とれがUSB 3.1 Gen2対応のUSBコネクターかなのか確認するのが面倒だったので、確実にUSB 3.0 Gen2に対応するTYPE-Cコネクターを使いました。
 後で公式サイトの画像で確認してみたら、TYPE-Cコネクターと並んでいるのがUSB 3.1 Gen2に対応するTYPE-Aコネクターだった様です。

 パソコンのシステムドライブとして使っている、サムスン SSD 970EVO 500GBからサムスン SSD 980 1TBへの、400GB程度のデータのコピーは、25分ほどで終わりました。

 システムドライブの引越しで一番大変なのはM.2 SSDの交換です。
 マザーボードによってはM.2 SSD用のスロットがマザーボードの下側で、マザーボードをパソコン本体から取り外さないと出来ない場合もあります。幸いAsrock Z390M Pro4は基板の上側でした。
 2つあるSSD用のM.2ソケットの内、コネクターでシステムドライブ用に推奨されているのは、グラフィックボードの取り付けているPCI-eスロットとCPUの間だったので、グラフィックボードを取り外してから、交換する必要がありしまた。

 作業はそんなに難しい物ではないのですが、部品交換の際にドライバーでマザーボードを破損させてしまう事は良くある事なので、自分でマザーボードを交換したくないなら、部品が割高で工賃が余分に掛かったとしても、自作PCショップ等でやって貰うのが良いと思います。

 M.2 SSD交換後、グラフィックボードを取り付け、配線を繋ぎ、パソコンを起動してみた所、普段通りにWindows10が起動しました。

 ベンチマークを行った所、サムスン SSD 980 1TBの読込が970EVOに遅れを取る結果でしたが、これは計測誤差の範囲だと思います。
 それ以外の値は980の方が優れており、パソコンの動作が少し早くなった様な気もします。
 動作の軽さに関しては、プロセスがあまり実行されていないタイミングで、SSDの速度とは関係なく偶々動作が軽かっただけとか、そもそも気のせいとかの可能性は多分に有ると思いますが、容量が500GB近くになったので、これで当分は安心して使えそうです。

 雫ベンチでのサムスン SSD 980 1TBの結果

 970EVOは、980 1TBに不具合が出た時の保険として保管しておきました。

 980 1TBには今の所不満が無く、満足しています。
 2TBのNVMe M.2 SSDが今の1TB並みの価格になれば、また交換したいと思います。
 使い方の変遷ですぐに容量が逼迫する様なら、シリコンパワー SSD 2TBを買って、980 1TBと交換するか、もう1つのSSD用M.2スロットに追加するのが良さそうです。

 SSDの容量単価は徐々に安くなっているものの、SSDはHDDの様に徐々に調子が悪くなると言う感じはないのと、大容量データを多重化して保管するにはSSDはまだまだ高いので、読み書きの速度を早くしたいデータははSSDで、大容量の保管はHDDで、と言う様な使い分けは当分は続きそうですね。
 8TBとか10TBのMVMeのSSDが手軽になれば、3重や4重にミラーリングしても、体感出来る様な速度低下が無い、省スペースデスクトップでも格納できるくらい小さいRAIDユニットとか出来そうなので、早くそうなって欲しいと思います。

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