使用しているエアーブラシ
SB4黒鈴小径の展示見本の製作に使用している、エアーブラシ類を紹介します。
以前はオリンポスやボークスのエアブラシを使っていましたが、今は注文すれば翌日に部品が届くタミヤをメインに使っています。
もっとも使用頻度が高いのは、タミヤのスプレーワークHGトリーガータイプカップ一体型です。
ノズル径は0.3mm。
カップがの容量が心もとないかもしれませんが、1/7スケールのフィギュアの場合、一度に塗る面積はさほど大きくないので、これで十分です。
こちらはカップ一体型が登場する以前まで使っていた、タミヤのスプレーワークHGトリガーエアーブラシ。
カップを大容量の物に交換すれば、大きな面積を塗装する時にも塗料の継ぎ足しなしに使えます。
写真の物はスプレーワークHGワイドトリガータイプのカップを部品注文して取り付けています。
左がHGトリガーエアーブラシ、右がHGトリガーエアーブラシカップ一体型。
前述の通り、大面積を塗装する事があまりないのと、内部の洗浄のしやすさから、現在はカップ一体型を使用しています。
こちらはスプレーワークHGトリガーエアブラシスーパーファイン。
スプレーワークHGトリガーエアーブラシカップ一体型の0.2mm版か、HGスーパーファインエアーブラシのトリガー版と言った所です。
細噴きに使用します。
HGトリガーカップ一体型の外見上の違いは型番の刻印のみなので、一瞥では判別しにくい為、識別用のテープと、以前このブログでも取り上げた、ブラザー P-Touch PT-J100W ラベルプリンターで出力したラミネートのラベルを貼っています。
こちらはスプレーワーク HG エアーブラシ カップ一体型。
ノズル径は0.3mm。
一般的なプッシュタイプのエアーブラシは価格が安く、練習すれば高度な塗装も行えるのですが、ボタンを押す人差し指がすぐに疲れるので、普段はトリガータイプのエアーブラシを使い、こちらのボタンタイプのエアーブラシは、メタリックやパールと言った粒子のある塗料を塗装する時にだけ使っています。
GSIクレオス プロコンBOY PS290 LWA トリガータイプ 。
ノズル径は0.5mm。
サーフェイサーの塗装や大面積の塗装用です。
里見デザインで購入した専用の30mlカップと、アネスト岩田キャンベルのグリップ HPA-TGを取り付けています。
グリップは購入当時にはまだ無かった、タミヤのHGトリガーと同じ形状のクレオス純正品が出ているので、そちらに買い替えたいと思います。
モデルバベットが販売する、エアーブラシレーザーポインターを取り付けたスプレーワークHGトリガーカップ一体型。
こちらはモデルパベッドのレーザーポインターを取り付けたHGスーパーファインエアーブラシ。
撮影に使用したエアブラシスタンドは普段使っている、アネスト岩田のHPA-H2です。
現行のHPA-2HBは全くの別物で、HPA-H2は流通在庫しかないみたいですが、似た様な物が色々出ているみたいです。
エアーブラシとホースのジョイントは、クレオスのワンタッチホースを使っています。
既存の1/8ホースに取り付けるアダプターも発売されています。