テスター(マルチメーター)を新調した

 数年前にコーナンで購入した小型のテスターが、小型故に自宅内で行方不明になったので、アマゾンで2,000円足らずの安価な物を購入しました。

 価格は安い物の、行方不明になったテスターよりも多機能で使い易そうです。

 それ程大きな物ではありませんが、行方不明になったカード型の様に方不明になったりもし難そうです。

 複数の機能が備わっているので、マルチメーターとも呼ばれる様です。

 電池は9Vの6P型乾電池で、テスターに付属していました。

 電池蓋はブラスネジで固定されています。
 電池の交換頻度は高くないとは思うのですがプラスドライバーが無ければ電池交換が出来ないのは不便ですね。

 フック穴と折り畳み式のスタンドがあるので、色々な置き方で使えます。

プローブを交換する事により温度も計れる様です。

 プローブの先端にはキャップが付いています。

 テスターを購入したのは、抵抗を確認する為でした。

 抵抗のカラーコードは、私は一覧表を頼りに時間を掛けないと読めないのもあるのですが、印刷されたカラーコード自体が間違っている事もあるので、抵抗値はテスターで測定するのが手っ取り早くて確実です。

 テスターでは0.298MΩと表示されているので、抵抗その物は300KΩの様ですが、300Ωと表記されていました。

 LEDの通電確認にも使えます。
 LEDの発光に必要な電圧も確認出来ます。

 プローブにワニ口クリップを取り付けて使っていますが、マルチメーター用のワニ口クリップもあるので、使用頻度が高い場合はそちらを使った方が良さそうです。

 そこそこ値段のする国内メーカー品とは、精度や信頼性が違うのだとは思うのですが、私の様にDIY用途で偶に使う程度であればこの程度の物で十分だと思います。

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