3DプリンターSK本舗で購入した 光造形機用 二次硬化機 Wanhao BOX MAN 1

 SK本舗で注文していたWanhaoのBOX MAN 1が届きました。
 元々はWanhaoの光造形機 Duplicatorシリーズ向けに販売されている物ですが、別メーカーの他機種の出力品でも問題無く使用できます。

 2022年5月1日追記
 2022年5月時点ではBOX MAN 1の同等後継品と思われる、WANHAO 二次硬化機『Curing Box 2』がSK本舗より販売されています。

 価格は42,000円(税別)とやや高額ですが、同様の製品はFormlabsのFormCureくらいしか今の所思い当たらないので、ターンテーブル機能やヒーター機能が無い物の、BOX MAN 1はその半額以下です。
 又AliExpressのWanhaoの直販よりも安価です。

 扉は強めの磁石で固定される方式で、機械的なロック機構はありません。

 中は鏡張りで、底面は鏡面から隙間のあるガラス板なので、どこかが陰になってしまうと言う事も無さそうです。

 操作は裏面の電源スイッチを入れて、液晶のタッチパネルで時間を設定してスタートするだけなので、使い方に迷う事は有りませんでした。

 重量は、スペック表では14.5kgとなっています。
 取っ手があるので、箱から取り出したり、移動したり、設置したりには苦労しませんでした。

 電源コードのコンセントプラグは、海外製品にありがちな、アース付き3ピンなので、変換プラグを取り付けるか、3ピンに対応したテーブルタップを使うか、コードを別の物を使う必要はあります。

 変換プラグが一番安価で手軽だと思います。

恒常的な使用にはお勧めできませんが、動作確認程度であれば、こう言う手も有ります。

 自分は電源ケーブルは大抵、アイネックスのACP-15L-BKを使っていて、今回もこれを使いました。
 750Wまで対応するので、自作を含め、大抵のパソコンに使えます。
 本体側のプラグがL型なので使い勝手がとても良いです。

 予定していた設置場所にも問題無く収まりました。
 動作確認してみた範囲では問題無く、使い勝手も悪くないので、WFやC3AFA TOKYO向けの新作を作る時に活躍して貰う予定です。

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